佐比内小学校 そばの種蒔き・大豆の苗植え

佐比内小学校の4・5・6年生23名が、学校近くの中田久子さんの畑、約20aにそばの種蒔きを行い、その後、5年生9名が学校敷地内の畑で、大豆の苗植えを行いました。

そばの種蒔きは、約10年前から行われているそうで、地域の方々の協力のもと、自分達で作ったものを自分達で消費するといった体験を目的に行われています。児童が種を蒔き、地域の方々が土をならすという流れでスムーズに作業が進みました。

11月には収穫を行い、収穫祭で一人ひとりそば打ちを体験するそうです。

5年生の大豆の苗植えでは、苗を2本ずつ植えました。地域の方は、「これからのお世話が大変。草取りが重要です」とおっしゃっていました。畑に除草剤をまいてしまうと、作物が焼けてしまうからだそうです。植え終わってからも、草取りをする生徒、水やりをする生徒など分担して作業しました。地域の方々と協力して楽しく体験できた様です。 

これから毎日大切に育て、11月に収穫。授業参観日に豆腐作りを予定しているそうです。