“赤沢っ子 りんご販売”

赤沢小学校3年生6名が、12月6日(木)10:00~、あかさわ産直で“赤沢っ子りんご販売”をしました!

同校3年生は、総合的な学習の時間の「りんご博士になろう」で、春からりんご作りに取り組みました。花摘み・摘果・葉摘み・玉回し・収穫などの一連作業を通して、農作業の苦労や喜びを体験しました。(りんごの木は、同校近くの中村農園さんからお借りしています。)

収穫したりんごを、販売前に自分たちで試食し、食べてみての感想やりんごの特徴などを書いたメッセージカードを作り、りんごと一緒に袋の中に入れました。一番上の写真のように、一つひとつ手書きで、メッセージも様々です。

寒い中での販売でしたが、元気な声でお客さんを呼び込み、30分程度で用意した29袋のりんごが、全て完売しました。

池田匠(いけだなる)くんは、「最初はりんごが全然売れなかったけど、みんなで大きな声でお客さんを呼んで、最後には全部売れてよかった。りんごは、みつが入っていて、シャキシャキしていて美味しいですよ。」と話してくれました。

※昨年から、岩手県立大学ソフトウェア情報学科のみなさんの協力で、りんごの木に定点観測カメラを設置しています。1時間に1枚の写真が撮影されるため、赤沢小学校3年生の教室にはiPadを設置し、生育過程や農家の農作業を、常に観察できる環境になっていました。
この日は、大学生も応援に駆けつけてくれました。

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