紫波三中2年生 稲刈り(2013年10月11日)

9月25日(水) 紫波第三中学校2年生59名が、とびっちキッズ 農業体験ほ場でひとめぼれの稲刈り体験をしました。

 始めに「みなさんは田植え後、一度は草取り体験をしましたが、その他の草とりや農薬をまくなど、田んぼの管理をしてくださった新里さんに感謝の気持ちをもって、作業しましょう」という、藤原美智雄校長のお話がありました。

 今年は昨年と同様に、稲を刈る人、束にしてわらで結ぶ人、運ぶ人、はせに掛ける人に加え、10a当たり何キロのお米が収穫できるのか、一株当たりの本数や一本当たりの粒数を計算する班を設け、それぞれ作業しました。 

 稲を束にしてわらで結ぶ作業は、なかなか難しく、稲がバラバラになったりもしましたが、コツを教わりながら最後まで頑張りました。

「穂がたくさんたれているのを見て、少し感動した。自分たちで育てたお米をおいしく食べられることを祈りたい。そのためにもしっかり完売してきたいと思う。」と、佐藤由佳さんが、修学旅行先での販売体験の抱負を話してくれました。