工場見学&手作りウインナー教室

町民提案食育推進事業の一つとして、(株)岩手畜産流通センターが企画した『工場見学&手作りウインナー教室』が7月31日・8月7日の二日間、紫波フルーツパークで行われました。

今回はPED防疫対策のため、工場の見学ができず、紫波フルーツパークでのDVD視聴となりました。

ソーセージの意味は?
ドイツ語で「豚」を意味する言葉を「ソー」といい、スパイスに使ったハーブの「セージ」という言葉が合わさったものとも言われているそうです。

ウインナー作りの手順

①ひき肉・調味料・氷水を入れて、粘りがでるまでこねる。
 手が冷たくて、子供たちは交換しながら一生懸命こねていました♪
 ポイント お肉・脂肪・塩・水が十分に混ざり合うとプリッとしたソーセージになります。

②羊腸にお肉を詰める。
   お肉を詰める作業では、スタッファーという器具を使用しました。
 スタッファーにお肉をいれ、羊腸の中に詰めていきます。
 子ども達には、力加減が難しく大苦戦しましたが、長いソーセージができました。
 ポイント 空気が入ると、茹でた時にソーセージが破けちゃいます。

③ゆでて、炒めて、いただきます。

四班に分かれて、それぞれお好みで、コーン・チーズ・ブラックペッパー・塩昆布などの具材を練りこみ、自分だけのウインナーができました。親子で協力して作ったウインナーは、おいしかったです。参加者は、『楽しかった』、『また来たいです』と話していました。