紫波第三中学校稲刈り体験

9月20日(金)紫波第三中学校2年生48名が稲刈り体験をしました。

今回刈り取った稲は、自分たちで田植え、草とり作業をして大切に育てたものです。
講師の新里哲之さんの説明の後、刈り取り作業が始まりました。 
刈る作業、束ねる作業、はせにかける作業がありましたが、初めは生徒の呼吸が合わず、手を休める生徒もいましたが、時間が経つと、うまく協力して作業を行っていました。

稲をわらで束ねる作業は、なかなか難しく、稲がバラバラになったりもしましたが、新里さんにコツを教えてもらいながら頑張りました。

稲をはせにかける作業では、『どうして7対3に分けるんですか?』と質問している女子生徒もいて、真剣に話を聞いていました。
今日刈り取りした稲は、乾燥させて精米し、10月の修学旅行の際に東京で販売する予定です。
生徒の代表は、『修学旅行の時に紫波町の良さと、お米の大切さを伝えてきます。』 と協力してくださった方々にお礼と感謝の気持ちを伝えました。