上平沢小学校 そば打ち体験

10月28日(火)上平沢小学校の5年生13名が、そば打ちを体験しました。

7月に種を蒔き9月には、そば刈りをしました。今回使用した粉は、児童達が蒔いてできた粉と、新そば粉をブレンドしたものです。児童達は、9月のそば刈りのあと、そば打ちできるのを、とても楽しみにしていました。

そば打ち体験では、3班に分かれて作業し、①水まわし②そばのばし③切る工程を順番に丁寧に行っていました。新そばは、水分を多く吸収するため、通常より水を多く入れました。

生地は、想像していたより、やわらかく、力いっぱいこねたのでコシのある麺になりました。
 
児童全員が初めて体験しましたが、手際よくそば打ちをしていました。 

出来上がったそばは、香りがよく、とてもおいしかったです。児童は「俺が切ったやつ!」と自慢げに話しながら食べていました。 

~児童の感想~
  藤村 夏澄さん    
   ・初めてそば打ちをして楽しかった。
  大槻 晃仁さん
   ・切るところが難しかったです。
  村上 愛美さん
   ・包丁が重くて大変でした。

ただそば打ちを体験するだけではなく、種蒔きから体験することにより農家の方々への感謝と食への興味や関心をより深めてほしいと思います。

前の記事

紫波第一中学校農業体験