第21回 わんぱくまつり
日詰公民館主催の「第21回 紫波町名誉町民『橋本善太』顕彰事業 わんぱくまつり」が11月17日・18日・19日に日詰小学校調理室で行なわれました。
「わんぱくまつり」は、日詰小学校3年生を対象に、紫波町名誉町民「橋本善太氏」の功績を伝えるとともに、善太氏が養鶏家であったことから、卵を使って調理実習をするものです。
○ メニュー ○
「さつまいもごはん」
「とうふとワカメのみそ汁」
「たまご焼き」
「とり肉のりんごジュース煮」
「青菜のおかか和え」
「うさぎリンゴ」
始めに、橋本善太氏について話しを聞き、卵の栄養や調理の仕方について、栄養士さんから指導を受けました。
調理では、役割分担をし、みんなで調理することができました。家で手伝いをしている児童も多く、上手に包丁を持ち、調理をしていました。一番大変そうだったのは、リンゴをうさぎの形にするところでした。
ある班では、青菜のおかか和えのおかかを、とり肉料理に入れてしまった児童がいましたが、最後の感想で、「コクがあってさらにおいしかった」とみんなを笑わせていました。
この調理実習をとおして、食べることの大切さや、配膳の基本を覚え、家でもたくさん手伝いをしてほしいです。
※和食は、一汁三菜といってご飯と汁物と3種類のおかずで構成されるのが基本です。