紫波第三中学校2年生合格(五角)もち作り

平成28年2月4日(木)紫波第三中学校2年生57名が、合格(五角)もち作りをしました。
 
 講 師 : 新里哲之さん

「3年生の高校受験の力になるように…」との想いから始まった合格(五角)もち作りは、今年で6年目になりました。
生徒たちは春の田植え、草取り、秋の収穫、修学旅行先、東京でのお米販売を経て、合格(五角)もち作りに至っています。

型を抜く人、袋に詰める人、リボンを結ぶ人にわかれての作業でした。生徒全員が餅に触れるように、班ごとにローテーションを行い作業していました。
用意されたもち米は、6kg。約60個の合格(五角)もちを作り、残りは、きなことあんこのちぎり餅にして、みんなで試食しました。とても弾力のある、気持ちの込められた、餅に仕上がりました。

合格餅と一緒に入れる、2種類のイラストをデザインした、松田涼花さんは、「桜とだるまをデザインしました。無事に合格して、卒業してほしいという思いを込めて作成しました」と3年生の合格を願っていました。

合格餅は、志和稲荷神社で合格祈願をした後、3年生に贈呈されます。