紫波第三中学校2年生 もち米を使った調理実習
紫波第三中学校2年生51名が、平成28年7月1日(金)もち米を使った調理実習を行い、4品のもち米料理を作りました。
*調理実習のメニュ-
(もち米を使った料理・デザート)
・おこわ
・ピザもち
・もち米シュウマイ
・チョコもち
紫波第三中学校では、米の生産から消費までの一連の過程を学習しています。田んぼでの米づくり体験だけではなく、収穫したもち米を修学旅行先で販売したり、もち作りをしたり、いろいろな体験を通じて学んでいます。この調理実習は、修学旅行で販売する際に、調理例も含めたPRができるようにと今回初めて取り組みました。講師は地元の生産者の皆さんです。先生方から詳しく教えていただきました。
*講師の先生
(地元志和地区にお住まいの方)
鷹觜さん(食育パートナー)
照井さん
沢田さん
阿部さん(食育パートナー)
もち米の調理は前日、お米を水に浸す下準備作業から始まります。そして、迎えた調理実習当日は、グループごとに1品ずつ作りました。
<おこわ>
おこわは、炊く時の水加減に注意が必要です。 大・小のガス釜や炊飯器で炊くため、水加減を確認しながら炊きました。
<ピザもち>
フライパンで生地を伸ばし、片面を焼いた後、ひっくり返す作業がとても難しそうでした。もちもちしたピザ生地がとてもおいしくできました。ピザもちの焼き加減はお好みですが、表面をカリッと焼くととてもおいしくなるそうです。
<もち米シュウマイ>
肉団子にもち米をまぶして蒸かすと、もち米がふんわりして、シュウマイの皮の代わりになります。
修学旅行でのお米の販売は、一層心を込めた販売ができるのではないかと思います。お客様との交流が楽しみですね。