紫波第一中学校2年じゃがいもの収穫体験

8月25日(木)に紫波第一中学校2年生218名が、じゃがいもの収穫を体験しました。
今回収穫したじゃがいもは、5月31日(火)に(有)髙橋農産の髙橋信さんの協力のもと『男爵』と北海道の品種『とうや』を植付したものです。
7月には花が咲き、今回収穫の日を迎えることができました。

スコップを使い 「いっせいのーで!」と声をかけながら力いっぱい掘ると、大きく育ったじゃがいもが出てきて、生徒は『すごーい!』と声をあげました。必死に手で掘る生徒もいて、楽しみながら作業していました。 

髙橋さんは「例年に比べ小ぶりですが、収穫することができてよかったです。これから、進路を考えていくと思いますが、農業も進路の一つとして考えてほしいです。」と話していました。

お土産として、掘ったばかりのじゃがいもをもらいました。生徒は、大きいものを選び嬉しそうに持ち帰りました。

農業体験を通し、地元農産物の良さを知り、食の大切さの意識と食への興味と関心を高めてほしいと感じました。

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