紫波第一中学校2年生が、農園で職場体験!の巻

紫波第一中学校2年生の男子生徒2名が、町内の農園で本日と明日2日間にわたって職場体験を行っています。

ここのところの厳しい暑さもおさまり、爽やかな日和となった9月12日(木)、水分地区の銀河農園さんにお邪魔しました。

キャベツ畑には、大きなケージに収穫したばかりのたくさんのキャベツが収まっていました。すでに、生徒さん2人はひと仕事したようで、写真のようなキャベツ収穫機の上にいました。収穫機が収穫したキャベツを選別してケージに入れる作業だそうです。

休憩時間になったので話を聞いてみると、家が農家なこともあって面白そうだと思ってこの職場を選んだとのこと。2人とも農園までは自転車で来たそうです。ヘルメットに前掛け、長靴という出で立ちがなかなかさまになっていました。一生懸命に作業していましたから、農園でもとても助かったことでしょう。

農園の方に聞いたところ、収穫したキャベツは東京の大田市場を経由して千葉県へと出荷されていくそうです。2人が収穫したキャベツも間もなく遠くへ運ばれていくことでしょう。千葉県といえば、つい先日の台風で甚大な被害を受けていますが、一刻も早い復旧をお祈り申し上げます。

余談ですが、キャベツ収穫機を使っているところはこの辺にはなかなか無いそうです。つぎつぎに機械にキャベツが吸い込まれて行く様子は圧巻ですよ!