レストランぶどうの樹　もち御膳販売！！

　紫波町佐比内のレストランぶどうの樹は、紫波町産農産物を活用した様々なメニューを提供しています。中田店長が笑顔で紹介してくださったのは、11月19日から提供する「もち御膳」。

　例年10月から３月までの第３木曜日は佐比内の食材をふんだんに使用した「バイキングの日」でした。このバイキングは、整理券が必要になるほどの人気です。そのなかでも一番人気は佐比内産のもち米で作ったおもちメニューだったとのこと。しかし今年は、新型コロナウイルス感染症の影響により「バイキングの日」をお休みしていました。お客様から、「今年のもちの日は？」と問い合わせを多数受けたことを受け、その声に応えるべく、組合員の皆さんでバイキングにかわるもちを使ったメニューの開発に取り組みました。

　そうして、誕生した新メニューが「もち御膳」です。高橋組合長は「地元佐比内の食材を使うことにこだわりました。まるごと佐比内の味を楽しんでください」と話してくれました。

　「もち御膳」のメインは、つきたてあんこもちとクルミもち。野菜惣菜プレートには、なめこ、タケノコ、ふき、人参、大根などこだわりの佐比内産野菜がたくさん使われています。なめこは、組合員自ら植菌しているというこだわりよう。このプレートは時期によって様々な旬野菜が登場する予定。「もち御膳」は1200円で、11月～12月の第３木曜日、各日限定30食で提供予定です。佐比内の魅力満点のメニューをお楽しみください！

　また、ぶどうの樹は手作りジェラートがおすすめです！定番のバニラ、ぶどうの他にも佐比内で採れたフルーツ、野菜をジェラートに加工。季節の味を揃えています。レストランぶどうの樹でランチタイムの後にジェラートはいかがですか？