11月は紫あ波せお29(にく)給食月間です

紫波町学校給食センターでは10月29日から11月29日まで「紫あ波せお29(にく)給食月間」として、町内で生産されている「しわ豚」と「もちもち牛」を使用した給食を提供しています。

11月5日、岩手中央農協 養豚専門部会様から紫波町産の豚肉2頭(およそ100kg)が町に寄付され、町長と教育長が目録を受け取りました。

 部会長の七木田さんは、「一生懸命育ててきた豚です。安全安心な豚をぜひ味わって食べてください。」としわ豚への想いを語ってくれました。

 平成8年から続く豚肉提供は、今年で26回目の提供になります。新型コロナウイルス感染症予防のため、例年のように生産者が小学校を訪れ、給食を一緒に味わうことはできませんが、寄付された豚肉は11月10日に「紫あ波せ肉じゃが」に使われ、おいしい給食とともに生産者の想いを町内の小中学生へと届けます。

 生産者の想いと食材へ感謝の心を忘れずに美味しくいただきましょう。