しわ豚100キロが提供されました!

 令和5年1月12日、岩手中央農協養豚専門部会から町内で生産されている「しわ豚」2頭(およそ100㎏)が七木田一也部会長から町に寄付され、町長が目録を受け取りました。

 平成8年から続くしわ豚寄付の取り組みは、「大切に育てた豚を紫波町の子どもたちに味わってほしい」と想いが込められています。

 新型コロナウイルス感染症の影響により、生産者が小・中学校を訪れ、給食を一緒に味わうことはできませんが、寄付されたしわ豚は、1月17日に「しわ豚給食」として、しわ豚と大根の黒砂糖煮に使われ、美味しい給食とともに生産者の想いを届けます。

 生産者の想いと食材への感謝の心を忘れずに、美味しくいただきましょう。