「きりせんしょ」

~伝統食 田植え頃の小昼(おやつ)~
材料(12個分)
- うるち粉 250g
- 砂糖 125g
- 醤油 50g
- サラダ油 50g
- 水 250g
- ゴマ 適量
- クルミ 適量
作り方
- 鍋に水、砂糖、醤油、サラダ油を入れて、ブクブクと大きい泡が立つくらい沸騰させる。
- 沸騰している鍋にうるち粉を入れ、手早く木べらでかき混ぜ、すぐに火を止める。
- ②とゴマをビニール袋に入れて、しっかりこねる。
- きりせんしょの型にラップを敷き、クルミをのせ、その上に丸めた③の生地を置き、押しつける。
- 蒸し器にクッキングシートを敷き、④を並べて10分蒸す。
ワンポイントメモ
- しっかりと沸騰させることで、粉に火が通ります。
- 型が無い時は、丸く形成して箸などで線をつけても良いです。
- 地域や家庭により作り方に違いがありますが、米粉、クルミ、ゴマ、醤油、砂糖など材料は同じです。黒砂糖を使うこともあります。
- 腹持ちの良い食材なので農作業の合間のおやつとしてよく食べられていたそうです。
【レシピ提供:紫波町食生活改善推進員 水分地区会員の皆さん 】