「田植えのごちそう」 身欠きにしんと山菜の煮物

材料(6人分)
- 身欠きにしん 2本
- わらび(水煮) 100g
- たけのこ(水煮) 100g
- ふき(水煮) 60g
- うど 60g
- 高野豆腐 2枚
- 水 3~4カップ
- 酒 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 味噌 大さじ2
【1人分栄養価…エネルギー108kcal、たんぱく質8.3g、脂質5.5g、食塩相当量0.9g】
作り方
- 身欠きにしんは、表面をきれいに洗い、頭と尾の固い部分を除いて、3~4㎝幅に切る。
- 山菜と高野豆腐も3~4㎝長さに切る。
- 鍋に山菜、にしんを入れ、水を材料がかぶる位入れる。酒・みりんを入れ、強火で煮る。
- 沸騰したらアクを取り、中火で20分位煮る。
- にしんが柔らかくなり、煮汁が半分位になったら味噌を加え、中火で7分位煮る。火を止めてそのまま冷まして味を染み込ませる。
ワンポイントメモ
- 身欠きにしんは、米のとぎ汁に一晩浸して臭みを取り、柔らかくしてから使用しますが、今回は、ソフトタイプのにしんを使用したので戻さずそのまま調理しました。
- 身欠きにしんは保存が効くため貴重なたんぱく源として重宝され、田植えの際のごちそうとして身欠きにしんの煮ものは欠かせない料理でした。
【レシピ提供・・・紫波町食生活改善推進員協議会 長岡地区会員 細川玲子さん】