【「だれが一番とれるかな?」園児が玉ねぎ収穫体験】

8月6日、あづま幼稚園の園児15名は紫波町水分地区で玉ねぎや小松菜などを生産している(農)水分農産野菜部を訪れ、玉ねぎの収穫体験を行いました。
バスを降りると畑から玉ねぎの香りがいっぱい。 (農)水分農産の安原さんから玉ねぎについてお話しを聞いたあとはいよいよ収穫!

「大きな玉ねぎを探してね!いっぱい取れるかな?」

袋をもって園児たちは畑のなかに駆け出します。 「玉ねぎがいっぱい!」「こんなに小さいのもあるんだ!」様々な大きさの玉ねぎを園児たちは楽しみながら収穫していきます。
「大きいの見つけた!」一番大きな玉ねぎを見つけニッコリ笑顔!
中には両手で抱えきれないほど、頑張って収穫した園児も!

玉ねぎを収穫したあとは、実際に収穫するための機械を見学します。 初めて見る機械の説明に園児たちは興味津々。

「前から玉ねぎが入っていくの?」「後ろにいっぱい入ってる!」

スーパーでネットに入って売られていることが多い玉ねぎ。
実際に畑を訪れ、機械を見て、どうやって収穫されているのかを学習し、生産の現場を知る貴重な機会となりました。
【体験協力:農事組合法人水分農産】