【学んで、考えて、つくろう~わんぱくみそ汁の献立~】

「学校給食週間③橋本善太ゆかり給食」で提供された「わんぱくみそ汁」の献立ができるまでを紹介します!
10月28日、日詰在住の内城さんと農政課職員が日詰小学校の3年生の教室を訪れ、毎年開催している「わんぱくまつり」で紫波町名誉町民の「橋本善太」の功績と紫波町の農業について授業を実施しました。

「橋本善太」のお話しで卵の中の仕組みや品種改良を続け年365個の卵を産む鶏を完成させたことを学びました。
続いて農政課からは町内の農業風景や学校給食に使われている農産物の紹介を行い、食材の「旬」について学びました。

11月27日には学校給食センター栄養教諭が小学校を訪れ、3年生の児童たちとみそ汁の献立を一緒に考える授業が行われました。

「しわ町の食べ物、何を入れようかな?」これまで学んだことを活かしながら、児童一人一人が真剣な表情で具材を考えていました。

だれが考えたみそ汁が採用されるかは、1月の給食までのお楽しみです。

1月28日、いよいよ、みんなが考えた献立が提供される日がきました!

採用されたのは、3年2組の児童が考えた献立です。 町産みそに「じゃがいも・にんじん・小松菜・生しいたけ」といった町産野菜がふんだんに使われ、とってもおいしい味噌汁が出来上がりました!