紫波の伝統食を作る 第五回

オガールプラザ内のキッチンスタジオで「食の匠」細川玲子さんによる伝統食講習会が行われました。

今回は「あんこ餅とくるみ餅」「サトイモのずぼぬき」というメニューでした。くるみは、あまり味を付けず、本来の香りや味を楽しむのが、細川さんのこだわりだそうです。

「一回でも多く来れば、新しい発見や気付きがあると思う。他の参加者の調理の仕方を見たり、話を聞くことで今後の参考になることがたくさんあります。」と、毎回参加されている佐藤さん。


豆知識
サトイモは皮が付いたまま塩もみをし、さらに茹でる際、鍋に塩を入れることで、吹きこぼれを抑え、ぬめり取りにも効果があるそうです。

  *次回、11月10日(土)
   午前10時~正午
   「ひっつみ」「かぼちゃはっと」
   「がんづき」を作ります。
 

 詳しくは、情報交流館事務局まで
 電話 672-2918

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産直取材(2012年11月22日)