平成26年度 町民提案食育推進事業が決定しました
平成25年12月11日(水)~平成26年1月31日(金)まで、広報誌等で募集しておりました「平成26年度 町民提案食育推進事業」ですが、期間中に7事業の提案があり、選考の結果、次のとおり決定しました。
【① 団体名 ② 代表者 ③ 提案事業名 ④ 目的 ⑤ 事業概要】
1) | ① (株)岩手畜産流通センター |
② 佐藤 政典 氏 | |
③ 工場見学&手作りウインナー教室~見て、作って、食べる楽しい体験~ | |
④ 紫波町で生産された畜産物(牛・豚)がどのように加工処理され、消費者に届けられている | |
か、体験を通して学ぶ機会を提供する。(地産地消の推進) | |
⑤ 岩畜施設の食肉加工処理場を見学、町産豚肉を使い生ウインナーの手作り体験、試食を | |
行う。 | |
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2) | ① 紫波第二中学校 |
② 中村 晴彦 校長 | |
③ 大豆栽培から加工に学ぶ | |
④ 大豆栽培を通して農業を身近に感じ、生産の喜びと苦労を体験する。また、豆腐加工体験で | |
手作りの旨みを体感し、食に関する日本人の知恵と技を習得することにより、食への関心を | |
高める。 | |
⑤ 地元住民の指導で大豆の播種、草取り、収穫・脱穀までを体験する。また、大豆の栄養や | |
加工食品について学習して、豆腐作りにも挑戦する。 | |
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3) | ① 稲藤第一農産加工組合 |
② 西在家 悦子 氏 | |
③ 親子でたのしいそば打ち | |
④ 地産地消で昔ながらの技を、地元の食材を使って知ってもらう。また、地元の食材に対する | |
意識を高める。 | |
⑤ 地元産のそば粉を使い親子(対象:小学生)でそば打ち体験を行い、できたそばを食して | |
もらう。 | |
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4) | ① 手作り工房きくぱん |
② 横沢 きく 氏 | |
③ “絵本の中のクッキング”~野菜の声がきこえるよ~ | |
④ クッキングを通して、地元産食材の味の良さを理解し、食物の本当の味を知ってもらうとともに、 | |
手作りの楽しさ、美味しさを体験することにより「心の健康」を育み、食べることの大切さの | |
意識を高める。 | |
⑤ オガール内のキッチンスタジオを利用し、5歳から小学校3年生までの親子を対象に、絵本の | |
読み聞かせと絵本に出てくる食べ物をみんなで作り、楽しく会食する。 | |
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5) | ① NPO法人 紫波みらい研究所 |
② 阿部 礼子 氏 | |
③ 体験・発見 紫波の食文化~親子で見て、聞いて、試してみよう~ | |
④ 食は生命の源である。その食に関する様々な知識習得と経験を通し、健全な食生活が実現 | |
できる実践力や選択する力を身に付け、生きる力を育むこと。また、食をつくる人・調理する人・ | |
食べる人の気持ちを思いやる心を育む。 | |
⑤ 1 [親子で巡る紫波の農産物ツアー] | |
町内の生産物等のほ場を見学、簡単な農業体験 | |
2 [食の大切さを知る子ども料理教室] | |
食の匠を講師に、紫波の安全・安心な食材を使用した料理教室 | |
3 [家族のためのおもいやり料理教室&食話会] | |
食の匠を講師に、紫波の安全・安心な食材を使用した家族のための料理教室と紫波の | |
食材を農家に聞く会 | |
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6) | ① 片寄小学校 |
② 小原 眞一 校長 | |
③ 大豆は畑の王様 | |
④ 地元指導者から大豆の加工方法などの食文化を学び、食への興味・関心を高める。 | |
親子で調理体験をすることにより、家庭でも一緒に調理しようとする意欲を高める。 | |
⑤ 自分たちで育てた大豆や地元で収穫された大豆を使って、親子で味噌に加工調理体験を | |
する。ミニ講話で、大豆の種類や味噌などの大豆加工品について理解を深める。 | |
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7) | ① 赤石地区子育て支援ボランティア なかよしひろば |
② 佐藤 周子 氏 | |
③ なかよしパークで育てたスイカでスイカ割り | |
④ 栽培過程を見ながら収穫体験をし、食べる意欲と喜びを何倍にも膨らませる。 | |
⑤ 生産の場(畑)づくり、植苗、栽培、観察、収穫の体験とスイカ割り体験を通し、食べる楽しみを | |
育てながら、美味しくいただく。 | |
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