工場見学&手作りウインナー教室

町民提案食育推進事業の一つとして、(株)岩手畜産流通センターが企画した『工場見学&手作りウインナー教室』が8月4日・8月6日の二日間、行われました。

「工場見学」 
最初にDVDを見て、工場の見学をしました。一日に約、何百頭の牛や豚をカットするそうで、骨抜きの作業では、体を動かしながらナイフを使っていて、職人の技を見ることができました。たくさんの人達が、安全なお肉にするまでに手をかけていることが分かり、改めて食への大切さを知りました。

「ウインナー作り」
紫波フルーツパークに移動し、ウインナー作りをしました。三班に分かれて、それぞれお好みで、コーン・チーズ・ブラックペッパー・バジルなどの具材を練りこみ、オリジナルウインナーができました。とても力加減が難しい作業でしたが、親子で協力して作りました。

ソーセージの意味は?
ドイツ語で「豚」を意味する言葉を「ソー」といい、スパイスに使ったハーブの「セージ」という言葉が合わさったものとも言われているそうです。

< ウインナー作り 手順>

   ①ひき肉・調味料・氷水を入れて、粘りがでるまでこねる。
   手が冷たくて、子供たちは交換しながら一生懸命こねていました♪
      ◎ポイント 
       お肉・脂肪・塩・水が十分に混ざり合うとプリッとしたソーセージになります。

 ②羊腸にお肉を詰める。
         ◎ポイント
          空気が入ると、茹でた時にソーセージが破けちゃいます。

 ③ゆでて、炒めて、いただきます。

 出来上がったウインナーは、とても美味しく作ることができ、先生が作ったウインナーと食べ比べてみたり楽しむことができました。