紫波第一中学校2年生が、じゃがいもの定植を体験しました!
5月だというのに連日真夏のような暑さが続き、5月27日もとても暑い日でした。当日は、南日詰の高橋農産さんにご指導をいただいて192名の生徒が男爵イモの植え付けをしました!!
冒頭、高橋さんが植え方の説明をしてくださいました。また「じゃがいもは種類がたくさんあって、食べ方も色々あるので調べてみてください。」とおっしゃっていました。
さて、いよいよ植え方の開始です。じゃがいもの定植の方法は・・・ まず種いもを植えるための穴を掘ります。穴の深さは拳を地面にあてて手首までの高さと同じくらい(約10㎝)。堀った穴の中に切り目を下にして種いもを置きます。その上にさっとかぶるくらいの土をかけます。土をかけ過ぎても、かけな過ぎても良くないそうです。この作業を30㎝おきに行います。
穴堀りは、道具など使わず軍手を履いた手で行いました。掘っても掘ってもなかなか進まず気が遠くなるよう作業のようでした。「なかなか掘れない」「スコップが欲しい~」などと言う声も聞かれましたが、みなさん一生懸命作業をしていました。
1時間ほどで作業を終えた生徒たちは片付けをして、高橋さん等指導してくださった方達にお礼をしてスクールバスで学校へ帰りました。