鏡餅贈呈式が行われました
仕事納めの本日、役場庁舎では、JAいわて中央のもち米生産部会紫波支部の主催で『鏡餅贈呈式』が行われました。
紫波町産のもち米100%で作られた鏡餅が、JAいわて中央代表理事の浅沼組合長ともち米生産部会の滝浦会長から、熊谷町長と藤原副町長へ手渡されました。
鏡餅は7升と5升の2種類で、それぞれ推定14kgほどと10kgほどの重さです。実際に見ると見事なものです。
贈呈式には、元気でかわいいオガール保育園の年長組の園児たちも参加してくれました。園児たちには、紅白もちがプレゼントされ、お返しにお礼のことばと歌を2曲歌ってくれました。大きな鏡餅をキラキラした目で興味深々で見つめる姿が印象的でした。
贈呈された鏡餅は、役場庁舎1階と、情報交流館に令和2年1月10日まで飾られます。
農家の方々が丹精込めて作ったもち米でできた鏡餅を、どうぞ見に来てください!
さて、今年も残すところあと4日となりました。みなさんにとって、どんな年でしたでしょうか?近年、自然災害が多くおこり、影響を受けやすい農業にとっては厳しい状況が続いています。幸い、今年は、紫波町では壊滅的な被害は受けていませんが、自然に左右される農業が基幹産業ですから、大きな災害が起こらないことを祈るばかりです。
食ナビは来年も、食と食に関わる様々な人・物の情報が少しでも多く提供でればと考えております。
どうぞ良いお年をお迎えください!!