「あけがらす」
~岩手の懐かしいお菓子~
材料
- 上南粉 50g
- みじん粉 100g
- クルミ 50g
- 黒ゴマ(いり) 30g
- 白ゴマ(いり) 20g
- 上白糖 150g
- 水 100cc
- 片栗粉(手粉) 適宜
作り方
- 上南粉とみじん粉を混ぜ合わせ、ボウルに入れる。
- 鍋に水と上白糖を入れて火にかけ、上白糖を溶かし沸騰したら火を止め、蜜を作る。
- 1の粉に2の蜜を入れて手早く箸でかき混ぜ、細かく刻んだクルミととゴマを加えてさらに手で混ぜ込む。
- 手粉を付け、直径5cmの棒状にし、巻きすで形を整え冷めたら食べやすい大きさに切る。
ポイント
- 生地が冷めるとクルミとゴマが混ざりにくいので、作り方3は「手早く」がコツです。
- お菓子に入っているクルミの切り口が飛んでいるカラスに見えることから、「明け方の空を飛ぶカラス」すなわち「あけがらす」と呼ばれるようになりました。
【レシピ提供:紫波町食生活改善推進員協議会 彦部地区会員の皆さん】