「キュウリのかす漬け~奈良漬風~」
~昔ながらの家庭の保存食~
材料
- キュウリ(または白ウリ) 30kg
- 塩 5kg
- 唐辛子(A) 600g
- 酒かす(A) 20kg
- 酒かす(B) 20kg
- ザラメ 4kg
- みりん 800cc
- 焼酎 400cc
- 唐辛子(B) 適宜
- キュウリを塩漬けする。
たるにビニール袋を敷き、キュウリと塩を入れ、袋の口を閉じて3か月ほどおく。 - 塩漬けしたキュウリを水洗いし、ざるに取って水気をきる。
- たるに酒かす(A)とキュウリを交互に重ねるように平らに並べる。唐辛子(A)も加え、ペーパータオルを敷き、重しをして1か月半ほどおく。ペーパータオルは時々取り換える。
- 新しい酒かすで漬け直す。
たるにビニール袋を敷き、酒かす(B)、キュウリ、ザラメ、みりんの順に重ねて平らに並べ、最後に焼酎をかけ、唐辛子(B)をのせる。
ペーパータオル、落としぶたをして袋の口を縛り、重しをして2~3か月おく。
ワンポイントメモ
- 1の塩漬けの時、表面に上がってきた白い膜はペーパータオルで取ります。
- 保存食のため分量が多いです。作りやすい量で作ってみてください。
【レシピ提供:紫波町食生活改善推進員協議会 水分地区会員 水田好子さん 】