コロナ禍でもありがとう 地域の支えに感謝
高校生活を新型コロナウイルスとともに過ごしてきた3年生。学校行事や部活動の制限を受けた高校生活でしたが、昨年から「この学校だからこそ」の体験をしようと、紫波総合高校の生徒はさまざまなイベントを企画してきました。
昨年は地域の紫波町飲食店の応援するため、地産地消お弁当を生徒みんなで味わうイベントを企画。卒業式では、生花でこしらえたコサージュを卒業生へ贈りました。
今までの企画も「地域の方たちの大きな協力があったから実現できた」と生徒たちは振り返っています。企画に協力してくれた地域の方へ感謝を伝えたい。交流を通じて学んだこと、3年間研究してきた成果をお披露目したい。そんな思いから紫波町日詰のカフェゆいの木で一日限定のワンデーシェフレストランを開店しました。
今日のメニュー
- 紫波町産野菜のサラダ
- 紫波総合高校産ライス きび入り
- ベーコンと紫波町産野菜のコンソメスープ
- 鶏モモ肉のソテー きのこホワイトソース添え
- 紫波町産ぶどうジュースとミルクの二色ゼリー
鶏モモ肉のソテー 紫波町産きのこのホワイトソース添え 紫波町産ぶどうジュースとミルクの二色ゼリー
紫波町産食材
- ルッコラ
- リーフレタス
- サニーレタス
- しいたけ
- 赤カブ
- にんじん
- ブロッコリー
- たまねぎ
- ぶどうジュース
- ベーコン
- 鶏モモ肉
- 銀河のしずく
前菜からデザートまで紫波町産食材たっぷりのメニュー。レストランを訪れた人たちは、生徒たちの本格的なコース料理に「もうプロのようです。とても美味しいです。」高校生離れの技術に満面の笑みを浮かべていました。