冬の空に映える実り~りんご収穫現場を訪ねました~

12月上旬、紫波町長岡のりんご畑では、大切に育てられてきたりんごの収穫が進んでいました。
この日は「はるか」と「サンふじ」の収穫作業。
畑に立つだけで、ふわりと甘くさわやかな香りが広がってきます。
「はるか」は、果実を守るため袋をかけて栽培する品種。枝には白い袋がずらりと揺れ、冬景色の中でもよく映えていました。



一方の「サンふじ」は袋をかけない無袋栽培で、赤く色づいた実が木々を彩り、見た目にも収穫のよろこびを感じさせてくれました。


この日は農園の従業員さんに加え、デイワークを通じてJR職員2名も参加。
総勢20名ほどでにぎやかな収穫日となりました。
作業の合間には、農園の従業員さんから「ここのりんごが一番美味しいよ!」と誇りに満ちたひと言も。毎日りんごを見つめてきた方ならではの自信が感じられ、生産への想いの深さが伝わってきました。
収穫されたりんごは傷がつかないよう丁寧にかごへ運ばれ、その後の選別へ。収穫されるりんご一つひとつに、生産者の皆さんの手しごとがしっかり詰まっています。


寒さが深まる季節、食卓を彩る旬のりんごは、どこか心をほっと温めてくれる味わいです。
長岡のりんご畑には、冬の入り口ならではの澄んだ空気と、人のつながりが生むあたたかさが広がっていました。
【取材協力】紫波長岡果樹園株式会社



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