上平沢小学校の児童がそばの種まきを体験
7月15日(火)、上平沢小学校5年生13名が、学校近くのほ場でそばの種まきをしました。この取組は、総合学習の時間を利用して行われており、今年で4年目です。
はじめに稲藤第一農業生産組合の小田中昭二組合長から種のまき方などの話を聞きました。その後、小麦を刈り取った後のほ場約50aに、「はしかみ」の種約40kgを手でまき、2人1組になり交代しながら、竹ぼうきで土をかける作業をしました。
そばは、生育が早く、4~5日で芽が出て、8月には白い花が咲き、10月上旬には収穫ができるそうです。
秋には、収穫とそば打ち体験も行うとのことです。
子ども達は
◆8の字に手を動かし種をまくのがむずかしかったけど、楽しかった。
◆早く育ってほしいと思いながら種をまいた。
◆そば打ちも楽しみにしている。
と話してくれました。