「がんづき」
紫波町に伝わる郷土料理がんづきです。
材料(直径20cmの蒸し缶1つ分)
- 小麦粉 300g
- 黒砂糖 140g
- 酢 大さじ2
- 重曹 小さじ2
- 水 200cc
- くるみ 適量
- ごま 適量
作り方
- ボウルに黒砂糖、水を入れ、よく混ぜる。
- 黒砂糖が溶けたら、酢を加える。
- 2に重曹を入れ、泡が立ったら、小麦粉を加えよく混ぜる。
- 蒸し器にオーブンシートを敷き、3を流し入れて、くるみ、ごまを散らす。
- 強火で20~30分蒸し、竹串をさして生地が付いてこなければ出来上がり。
豆知識
- 黒砂糖はミネラルが豊富、くるみなどのナッツ類は抗酸化物質が豊富で細胞を活性化させます。ただし、ナッツ類は脂質も多いので食べすぎには注意しましょう。
- 生地の上の黒ごまが満月の空を飛ぶ雁の群れのようであることから「雁・月」→「がんづき」になったといわれています。卵・牛乳を使っていません。モチモチとして食べ応えがあります。
【レシピ提供 紫波町食生活改善推進員協議会 古館地区会員の皆さん】