「銀河のしずく」を食べました
1月24日(金)の学校給食では、岩手県オリジナル米『銀河のしずく』のご飯が提供されました!! 普段はひとめぼれのご飯なのですが、この日は特別に町内生産者の株式会社高橋農園さんのご協力により『銀河のしずく』をいただきました
片寄小学校では、その高橋農園の高橋淳さんをはじめ、盛岡農業改良普及センター所長の渡辺さん、JAいわて中央紫波地域営農センター所長の横沢さんを招いて4年生、5年生の児童たちと一緒に給食を味わってもらいました。
4年生の教室では高橋淳さんが、わざわざ実際に炊飯器で炊いたご飯を持参してくださいました。児童たちは美味しそうに炊けたご飯を目の前にして、お米の色艶、香りを体感しました。
『銀河のしずく』は色が白いとのことで、児童たちも「白い!」と言っていました。実際に食べてみると、「いつものご飯よりもちもちしている」「歯ごたえがある」「おいしい」などの感想が飛び出しました。
5年生の教室では、普及センター所長の渡辺さんが『銀河のしずく』が誕生するまでのお話しをしてくださいました。『銀河のしずく』の開発に10年の歳月がかかったこと、2000分の1の確率で生まれた品種であることなど、『銀河のしずく』誕生までにはたくさんの努力や苦労があったことを分かりやすく解説していました。
4年生の教室には、『銀河のしずく』のキャラクター、ぎんがっちも来てくれて楽しいひと時を過ごすことができました。
ちなみに、『銀河のしずく』は県中央部での栽培向けに開発された品種で、寒さや病気に強い「奥羽400号」とコシヒカリ並みの食味を持つ「北陸208号」を交配させてできたそうです。おいしいオリジナル米が紫波町でも多く作られるようになると良いですね。
1月24日の献立
- ごはん(銀河のしずく)
- 牛乳
- 切干大根のみそ汁
- ぶた肉の南部焼き
- ちくぜん煮
- りんごゼリー
紫波町産食材
- 米
- 切干大根
- ねぎ
- こまつな