紫波町食育活動者育成講座
『紫波町食育活動者育成講座』第5回が10月24(金)紫波町保健センターで行われました。
今回は、メグミプランニング 代表 小野寺惠氏を講師にお招きし、『紫波の食文化の伝承』と題しご講演いただきました。
伝統食は、若い人がそのまま受け継ぐのではなく、現代の食事とうまく組み合わせて100年後に伝えていくことが大切だと話されました。受講者はもっと話を聞きたいと話し、数々の質問をしていました。
小野寺惠氏は、11月9日に行われる食育推進フォーラムでもご講演していただきます。
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調理実習では、岩手県食の匠 細川玲子氏に『紫波の伝統食』を教えていただきました。
●本日のメニュー●
・ひっつみ
・ひなまんじゅう
・きりせんしょ
・里芋のずんだ和え
ひっつみは、南部小麦粉と紫波町産の野菜をふんだんに使い作りました。
ひなまんじゅうときりせんしょは、ご家庭によって作り方がいろいろあるそうです。
里芋のずんだ和えは、初めて食べましたが、枝豆の香りがしっかり里芋に絡んでおいしかったです。
受講者の方々は、さっそく家庭で作りたいと話していました。
★第1回から第5回までの全課程を修了し、伝統食を受け継ぎ食育パートナーとして活躍して頂きたいです。