片寄小学校3年生の味噌作り体験(2015年01月23日)
平成27年1月23日(金)町民提案食育推進事業として、片寄小学校3年生の児童10名が「味噌作り」を体験しました。
□ 講師 □ あぐりちゃや 代表 細川 栄子さん
今回の味噌作りでは、児童のお母さん4名が一緒に体験しました。
児童は、4班に分かれて作業に取り掛かりました。
温かい大豆を潰しながら、「あったかーい」、「きもちい~」と話しながら楽しそうに作業していました。
児童達には、大豆を潰すのが大変だったようで、足を使って潰している児童もいました。
「昔は、こうやって踏んで味噌を作ったんだよ」と細川さんは話しました。
作業が終わると、細川さんが作った味噌で、焼きおにぎりと、味噌汁をご馳走になりました。
今日作った味噌は、夏休み明けにはできると聞き、児童達は、より一層楽しみにしていました。
~・~ 感想 ~・~
◎上手にできてよかった。
◎全部のまめは潰れなかったけど、楽しかった。
<材料>
・ 大豆 … 400g
・ たね水(豆を煮た水又は、ぬるま湯) … 200㏄
・ 塩 … 250g
・ こうじ … 250g
・ 焼酎 … 適量
<作り方>
1、大豆を、親指と小指で挟んで潰せる位の柔らかさ
まで煮る。(煮ると約2.5倍の量になる)
2、大きめのビニール袋に煮た大豆を入れ、袋の上の
方を輪ゴムで閉じる。 (空気を抜くように)
3、手や足で、大豆をよくつぶす。
4、こうじ、塩、たね水を入れる。
5、ビニール袋の上の方を輪ゴムで閉じ、手でよく混ぜる。
6、ビニール袋のままバケツに入れる。
7、輪ゴムをはずし、焼酎を適量入れる。
(殺菌効果があるため)
8、ビニール袋を縛るように空気を抜いて、輪ゴムで縛る。
9、重石をのせる。 (お皿3枚くらい)
10、保管は、日が当たらない涼しい場所に置く。
※冷蔵庫はだめです。