紫波三中 合格(五角)もち作り(2014年02月17日)

 2月7日(金)紫波第三中学校2年生59名が、合格(五角)もち作りをしました。
 
 「3年生の高校受験の力になるように…」との想いから始まった合格(五角)もち作りは、今年で4年目になりました。
 生徒たちは春の田植え、草取り、秋の収穫、修学旅行先、東京でのお米販売を経て、合格(五角)もち作りに至っています。

 型を抜く人、袋に詰める人、リボンを結ぶ人にわかれての作業でした。のし餅が柔らかかったため、五角形の型で抜いてもなかなかきれいな形にならず、粉をまぶしながら型抜きをするなど、工夫して作業しました。、4升から48個の合格(五角)もちを作り、残りはきなことあんこのちぎり餅にして、みんなで試食しました。

この合格(五角)もちをもらった昨年の3年生は、全員が志望校に合格したそうです。その話しを聞いた、北條杏梨さんと藤原百香さんは「今年の3年生も全員が合格して欲しいという想いを込めて作りました。来年は、自分達も2年生からもらえるような、3年生になりたいです。」と話していました。