もちもち牛ハンバーグが提供されました!

 1月26日(火)、紫波町の「ヒメノモチ」を食べて育った紫波のブランド牛「もちもち牛」を使用したハンバーグが学校給食で提供されました。
 新型コロナウイルス感染症の影響で消費が落ち込んでいた牛肉。出荷価格が下落し困っている「町内の畜産農家を食べて応援しよう!」と「もちもち牛」を使った給食が企画されました。もちもち牛のほかにも「しわ豚」も使用し紫波町特製ハンバーグが提供されました。
 「もちもち牛」がハンバーグになって給食に出ることは初めてのことです。
 

 新型コロナウイルス感染症の影響で、児童生徒の皆さんと一緒に休息を味わうことは出来ませんでしたが、給食センターに岩手中央農協 肉牛専門部会 部会長の細川志伸さん、養豚生産部会 部会長の七木田一也さん、岩手中央農協 吉田畜産課長、町長、産業部長をお招きして、試食会を実施しました。

 町内でもちもち牛がさかんに育てられているのは、片寄地区。片寄小学校のみなさんも「地域でおいしいお肉やお米を作っていることがうれしいです。」と誇らしげに話していました。もちもち牛を使った献立を考えてくれた片寄小学校6年生のみなさんからもちもち牛ハンバーグ給食を食べた感想が届きましたので、一部ご紹介します。

 2月8日(月)の給食のメニュー「牛丼の具」にも「もちもち牛」のほか、紫波町産のたくさんの食材を使用予定です。生産者の想いと食材への感謝の心を忘れずに美味しくいただきましょう。

 1月26日のもち牛ハンバーグ給食の紹介ページはこちらから