みちくさ学童クラブ ぼく、わたしも料理できます!

 令和5年10月23日、みちくさ学童クラブでは、「お父さん、お母さんのお手伝いがしたい!」そんな元気いっぱいの小学生が集まり、おにぎりと豚汁作りを行いました。

 今回の先生は、2月に実施したおにぎり講座も好評だった紫波町食育パートナーの鷹木愛子先生。

「今日作るのはおにぎりと豚汁です。調理の前に栄養の学習をしましょう!」体をつくるもとになるたんぱく質、エネルギーのもとになる炭水化物・脂質、体の調子を整えるもとになる無機質・ビタミン。
「今日使う食材は、どの仲間に分けられるかな?」
たくさんの食材を使ったおにぎりと豚汁で栄養バランス満点の食事ができることを学びました。

学習の後は、三角巾とエプロン姿で調理室へ。
「優しい力で軽くお米を混ぜてあげてね。」お米のとぎ方をじっくりと目に焼き付け実践。冷たい水でも頑張ります。

大きな鍋と大きなヘラで豚肉、人参、大根、ごぼう、しいたけ、こんにゃく、豆腐を炒めます。具だくさんの豚汁を目指して調理に奮闘。

おにぎりは、おかかチーズとハムコーンおにぎりのレシピを紹介。チーズとハムをちぎって、ごはんと混ぜて、握ります。 自分たちで作ったおにぎりと豚汁の味。口いっぱいにほお張る姿に鷹木先生も笑顔。「おいしい~!」「おかわりください!」鍋いっぱいの豚汁でしたがあっという間に完食。
次は、みんながお家で先生の番です。