産業まつりにて 食育コーナー★の巻

少し前の話になりますが、令和元年10月19日(土)、20日(日)の2日間、紫波町産業まつりが開催されました。様々な企業や団体が参加し、イベントも盛り沢山でした。初日19日は、台風20号の影響であいにくの雨模様。大盛況とはなりませんでしたが、それでも多くの方々が足を運んでくださいました。20日は前日の天気が嘘のように晴れ渡り、会場は、屋内も屋外もお客さんでいっぱいになっていました。

町農林課では『食育コーナー』と『食の匠コーナー』を出店しました。

『食育コーナー』では、野菜ソムリエさんたちが作った”一口じゃがもち”の試食会をしました。じゃがもちとは、じゃがいもに片栗粉をまぜたものを一口大の丸い形にし焼いたもので、アレンジ次第でおやつにもおつまみにもなります。試食のほかには、色々な品種のじゃがいもを展示しました。紫色や変わった名前のじゃがいもに、立ち寄った人は「さつまいもかと思った!」「どこで手に入るの?」と興味深げに見入っていました。ちなみに珍しい品種のじゃがいもは、もしかしたら来年、町内の産直でお目にかかれるかもしれません。野菜ソムリエさんが栽培する予定にしているそうです。
また、多くの方々に食育に関する簡単なアンケートにもご協力いただきました。大変ありがとうございました!!! アンケート結果は、これからの町の事業に役立てていきます。

じゃがもちのレシピです。何も混ぜない場合は、焼くときにすこしお塩をまぶすと食べやすくなります。味付け次第で色々なアレンジも楽しめそうですね。