鏡餅贈呈式が行われました ~ ヒメノモチ産地 紫波町 ~

 12月28日、JAいわて中央もち米生産部会から町に、町内農家が生産したヒメノモチ100%の鏡餅を贈呈していただきました。

 滝浦部会長は「8月は長雨があり、生育が不安でしたが、生産者みなさんの努力により、今年も白くて柔らかい良質なヒメノモチができました」と今年の作柄を振り返りました。

 鏡餅は部会を代表して、滝浦部会長、鱒沢水分支部長、浅沼代表理事組合長から熊谷町長、藤原副町長へ手渡されました。

 贈呈式には、あづま幼稚園年長組の園児11名も参加。園児たちへは、切り餅165袋がプレゼントされ、元気な声で「いっぱい食べて大きくなります!」とお礼の言葉とともに、「お正月の歌」を披露していただきました。園児たちの元気な歌声に会場は一足早くお正月ムードに包まれていました。

 鏡餅は、1月7日まで役場庁舎1階のホールと情報交流館に飾り、農家の方々が丹精込めて作ったヒメノモチの鏡餅。どうぞ見に来てください!

 JAいわて中央では、日本一のヒメノモチ生産量を誇っており、生産されたヒメノモチはサトウ食品(株)にも出荷され、切り餅に加工されています。もち米の一大産地である紫波町。紫波町のおいしい餅を食べて一年の健康と幸せを願ってみてはいかがですか?

 みなさんおいしいお餅を食べて、どうぞ良いお年をお迎えください!