「給食のパプリカだ!」園児が収穫体験

 令和5年9月15日、オガール保育園の園児27名が、紫波町赤沢地区でパプリカ収穫体験を行いました。

 オガール保育園の給食の食材に山田昭雄さんがパプリカを提供しているつながりから今回の企画が誕生。地元の子どもたちにパプリカのことを教えて、美味しく食べて欲しいと意気込んでいました。

 パプリカには、黄色や赤、オレンジのほかに、白、紫、黒などたくさんの色があること、大きく育てるための工夫や収穫に使う専用のハサミを教えてくれました。

 山田さんのお話を聞いて、パプリカについて学習したあとは、いざ、ハウスの中へ。「大きなパプリカを選んで収穫しよう!」園児のみんなで、収穫のお手伝い。パプリカを大事に両手で支えて、パチン!大きなパプリカ収穫することが出来ました。

 パプリカを収穫したあとは、山田さん特製のパプリカ釣り会場がありました!畑では見れなかった赤色のパプリカも!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ここで育っていたんだ。こんな香りなんだ。実際に給食で味わっていたパプリカについて収穫を通してたくさんのことを学習した園児たち。いつもの給食が、農業が、地域の畑が、ぐっと近づく時間になりました。