紫波フルーツパークにて第3回作業体験・ミニ収穫感謝祭を開催!

令和5年10月1日、紫波フルーツパーク園内にて自園自醸ワイン紫波のワインオーナー向けの作業体験・ミニ収穫感謝祭が開催されました。

午前に行われた作業体験では、150名ほどが参加しワイン用ブドウ品種「リースリング」を1房1房丁寧に収穫しました。その後、収穫したブドウを圧搾機で果汁とそれ以外(果皮や種など)に分ける仕込作業を行いました。

ワイン用ブドウ収穫体験
紫波フルーツパーク職員から説明を受けるワインオーナー

午後からのミニ収穫感謝祭では自園自醸ワインや収穫したブドウを搾ったジュースのほかに紫波町の基幹産業である農業を持続可能な産業へと発展させることを目的として、4月に紫波町及び株式会社紫波フルーツパークと包括連携協定を締結した農業機械メーカー株式会社オーレック(代表取締役社長:今村健二)から提供された農薬・化学肥料不使用米を紫波町食育パートナーであるレストランぶどうの樹の協力によりおにぎりにして振舞われました。

会場ではこのお米を栽培する際に使用される水田用WEEDMANやWINGMOWER(あぜ道の草刈機)、SPIDERMOWER(斜面の草刈機)が展示され、オーレック職員の補助を受けながら大人から子供まで多くの方がWEEDMANに試乗するなど、草生栽培への理解を深める良い機会となりました。 紫波町はこれからも地産地消や草生栽培への理解を深め、持続的農業へ向けた取り組みを支援していきます。

オーレック農業機械
オーレック農業機械試乗体験
自園自醸ワインをいただくワインオーナー