arumonde(あるもんで)お弁当作りに挑戦!~紫波町食育地産地消実証実験プロジェクト事業補助金活用事業~

 岩手県立紫波総合高等学校では、時間が無くても自分でお弁当が作れるようになりたい!そんな思いで家庭にあるものを使ったお弁当づくり「arumonde(あるもんで)お弁当作り」に挑戦しました。

 調理の先生は、地域の食育パートナー細川栄子さんと吉田正子さんです。

 お弁当のおかずは、下味をつけて冷凍保存していた豚肉の生姜焼き、レンジでチンするだけのもやしと豆苗の和え物、常備菜として作り置きできるひじきの煮物。簡単に調理ができることを学びました。

 普段お家で料理のお手伝いをしている生徒も調理が苦手な生徒も簡単にお弁当のおかずを作ることができました。これなら家庭で挑戦できるかも!彩りや盛り付けも工夫してお弁当が完成。

 洗い物や片づけなどもしながら手際よく進め、限られた時間で調理ができました。 作り終わったら、午後の授業に向けてエネルギーをチャージ!お昼にみんなで楽しく味わう共食。食を通じた交流の機会となりました。