みんなで楽しむ秋の祭典 第38回紫波町産業まつり

第38回紫波町産業まつりが令和5年10月14日、15日にサン・ビレッジ紫波で開催されました。今年は町内外から60を超える団体や事業者が出店し、農政課も食育・地産地消ブースを出店し、参加しました。

14日は「はじっこ野菜はんこワークショップ」、「ジャックオーランタンワークショップ」を開催。

「はじっこ野菜はんこワークショップ」は、紫波町地域おこし協力隊の天野咲耶さんを講師に開催。町内の飲食店、学校給食センターから捨てちゃう野菜のへたや芯を集めて画材に使用。こどもたちは思い思いに色を重ね、世界に一つだけのアートを完成させていました。

「ジャックオーランタンワークショップ」は、紫波町佐比内にお店を構える花の館紫波佐比内店の山田清秀さんを講師に開催。とても素敵なハロウィン衣装を身にまとい参加してくれました。食卓に並ぶホクホクの緑色のかぼちゃとは違い、ランタン用に生産されたかぼちゃ。皮と中身は意外と柔らかく小さいこどもたちでも綺麗にくり抜き、カットができました。立派なジャックオーランタンで一足早くハロウィン気分。

15日は、食育・地産地消アンケートを実施し、回答者には、町内業者で、試験的に加工した「フリーズドライの野菜パック」をプレゼント。一日の野菜摂取目安の350gの野菜をスープなどで簡単に取れるようにしたものです。

アンケートの結果は、今後の食育・地産地消のために役立てていきます。 2日間とも農政課の食育・地産地消ブースにたくさんの方々に足を運んでいただき、産業まつりとともに大成功で幕を閉じました!